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引き継ぎ

Mヤサカ先生から部活や体育用具のこと等について引き継ぎをして頂きました。

部活指導は、その先生の色が濃く出るように思う。
担当する部活が自分の専門だったら尚更です。
来年度、私が担当する部活は専門外の種目です。
先生はそれを知っているので、無理をして継続しなくとも良いという前提で話をして下さいました。

難しいところですよね。
課外活動であるがゆえにマストではないことばかり。
しかし、その一方で他校の先生方を始めとした人間関係で成り立っている部分も多々あるわけで、バッサリと「やりません」とは言えるわけがありません。
また、部活動に所属する生徒たちにとっても、突然のシステム変更というのは少なからず戸惑いを感じる要因になると考えられます。

生徒たちにとって価値のある教育活動とは何か。
それを担う教員としての判断は慎重に行う必要があるでしょう。
同時に、教員としての私にとっても意味のある場にしたいと思います。

いくら生徒のためと言っても、教員が滅私奉公をすることがベストとは思えません。
先生も人間です。
本当は無理しているのに、部活動を楽しむ生徒たちを前に楽しそうにしたり、価値ある活動を提案したりできるはずがありません。

この辺りは整理してから生徒と向かい合い、生徒の取り組み方を見た上で、今後の方針を決定していこうと思います。

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