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入学手続きと中高の体育授業を考える会

今日は大学へ。
入学手続きです。
書類出して終わりかと思ったら、意外としっかりやるんですね。

事務室の方から、入学前後に提出しなければならないものや、今後の予定についてマンツーマンでお話して頂きました。
入学式の出欠について聞かれたのですが「仕事の関係もありますので、現時点でははっきりしません。」と申し上げたところ「そうですか、順番で宣誓を担当して頂くことになっていたのですけど…」とのこと。
あ、それは…ちょっと…
まぁ、結局は他の方に回して頂けることになりました。

15時半からナオキ先生の研究室へ。
研究計画についてのお話。
その前に、副指導教員をお願いしているAキサト先生のところへご挨拶に伺いました。
何はなくとも早めに審査論文を書くこと。
これはナオキ先生からも言われていることですが、強く念を押されました。

また、論文を書くにあたり、以下のように仰っていました。
文献を読む。暇があれば読む。専門外のものも読む。
そうすれば良い論文が分かるようになる。
良い論文は先行研究を踏まえて、序文で上手に問題があぶり出されている。
そして、結論で大いに語っている。
語れないようならば論文にする価値が無いということ。

心に留めておきたいと思います。

18時から金中で中高の体育授業を考える会。
はじめて参加させて頂きました。
小学校の授業研究の場には縁があってちょこちょこと参加させて頂いていましたが、中高は初めてです。
今回の提案は、Uエノ先生のタグラグビー、Aベ先生のベースボール型、Wタエくんの観点別評価に関する研究(卒論)の三本立てでした。

この会は学習評価をひとつの軸としているようなので、それに関わるところで議論が進みました。
ひとつ気になったのは、もっと子どもの姿で授業を語っても良いのではないかということです。
提案を受ける側からすると「なぜそのような手立てを?」と思う場面もあります。
子どもの姿を元に語ってもらうことによって、教師の意図が理解できますし、協議に参加している人は「自分ならば」と論を展開できます。
そして、いくつかの種類がある評価について、どの部分に焦点化して話し合えるかも明確になると思うのです。

打ち上げ@香港屋台市場
ナオキ先生は車を置いて帰られました。

ちなみに、評価の種類の例として以下に4つほど示します。
  • Assessment:学びの成果として収集したデータについて価値判断するための情報を整理していく過程
  • Evaluation:集団や目標に準拠して学習を査定すること
  • Measurement:学習者が学んだことをテストとその採点によって正確に測定すること
  • Grading:評価した結果を数字や記号などに変換すること
via 体育科教育学の現在 177-190

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