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教科書が紙じゃなくなる時代

初雪が降りましたね。
雪っていうかみぞれみたいでしたけど。

そう言えば、iBooks Authorが発表されましたね。
私の職業柄、こういった発明にはすごく興味を惹かれます。
機会があれば実際に電子教科書をつくってみようと思います。
まぁ、自分でつくってみようと思う前に日本でも早急に普及してくれれば良いんですけどね。

電子書籍関連のゴタゴタが全く解決しないまま、どんどん新しいテクノロジーが生まれて、気がついたら日本は大きく出遅れていました…なんてことにならないで欲しいなぁと思うばかりです。
既得権益を手放したくないのはよく分かります。
て言うか、おそらく手放した時点でメシを食っていけなくなるレベルの人がいるんでしょうね。

教科書や本が紙じゃなくなるのは、出版業界の仕組みが替わることにつながる。
仕組みが替わると、ほぼ間違いなく困る人が出る。
その人達は、しがみついていても良いことは無いんじゃないですかね。
次の島を見つけて、船を漕ぎ出さないと今いる島は沈没して心中するしかなくなります。

あ、でも本自体は無くならないと思いますよ。
なんだかんだで保存という観点からは現時点で本が最強でしょうから。
電気不要。ハード不要。フォーマットを気にする必要なし。

まぁ、この話はいいや。

それにしても。
電子教科書なんて未来のことだと思っていましたが、直ぐ目の前に迫ってきているんですね。
この調子だと死ぬまでには、ジェダイの騎士が使っていたようなホログラムを利用した教科書が実現する可能性もありそうですな。

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