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箱根駅伝の見方も年々変わる

今日も箱根駅伝を見ながらのんびりする。

神奈川大学の襷がつながるかどうかハラハラする場面もありました。
こうやって、毎年ドラマが起こる。
というか、起こるところを必死にテレビカメラが探しているというべきか。

そのようにドラマを探す面は常に変わらないけど、年々変化している部分もあると思う。
それはやはりインターネットの普及と、それに関わる技術の浸透の影響が大きい。

例えば、Webのマップ上に選手の移動状況がリアルタイムで現れる様子は見ていて大変おもしろい(1/20時点では、リンクを探したけど既に削除されていた)。
テレビ画面上ではどうしても選手のアップがあったりするが、選手の位置関係を鳥瞰できると別の楽しみ方もできる。
特に陸上をやっていない方だと、◯分◯秒差と言われても、それがどのくらいの差なのかがイメージしにくいと思うが、これだったらパッと見でわかるという具合である。

個人的には、このように駅伝の楽しみ方が開発されるのは大変うれしい。
これによって興味を持ってくれる人が増えるとも思う。
だからこそ、冒頭にも書いたように、ドラマを探し続けるところはほどほどにしてほしい。

それと同様に、プライベートな情報を実況でベラベラ喋るのはいかがなものか。
昨日の5区の話ですが、ある選手が浪人したことを連呼していたのが耳に残っている。
この時期なのに。
激励と受け取るか、プレッシャーと受け取るか、それはメッセージの受け取り手次第。
配慮が必要ではないだろうか。
(「そもそも見てない」とか、「じゃあ見るな」とかは置いといて)

箱根駅伝の観戦の仕方も年々変わります。
それは技術だけじゃなくて、自分自身も変わっているせいかもしれません。

なーんて考えながら、後から届いた年賀状のお返事を書きつつ観戦しておりました。

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