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AVRC2011(2)と小学部会6月例会

AVRC2011の2回目。
説明会その2でした。

例年通り、既に説明会を受けた会員の方と、初めての方で分けて練習会を行いました。
ゲストとして、有ヨ神様の大学時代の同級生であり、現在は千葉のクラブでコーチをやられているOカダさんがいらっしゃいました。
ニッ◯ンランナーズのコーチもされているそうで、金◯彦さん仕込みの動きづくりを伝授してくださいました。

天気があやしいなぁーと思いながらもジョグに出る。
そしたら、案の定、あと数100mというところで激烈に降られました。
通り雨だったので余計に悔しさが募ります…

練習会を終え、速攻で大学を出る。
小学部会6月例会@三鷹第一小
途中参加しました。

テーマは「体つくり運動を考える」~6年間のカリキュラムをどのように組み立てるか~でした。
コーディネーターはTルオカ先生。
ゲスト講師はKンドウ先生でした。

Kンドウ先生『体つくり運動について考えること』
  1. 体つくりの分類の確認
  2. 体つくり運動の多様化
  3. 研究発表の場では、あらゆるものを取り入れようとしてしまう
  4. ここ数年の体つくり運動に関する論考 考慮するべきポイント
  5. 運動別に考慮すること
  6. 低中学年と高学年 巧みな動きに吸収される?
  7. 巧みな動きに質的な評価を
その後の協議では、日常化への手立てや、体つくり運動の必要性についての話題が挙がりました。
また、必要感をもって取り組ませるためには効果を説明することが有効かどうか、という話題については、「大人の論理では子どもは動かない。大人側は育ちに有効だと思っていても、子どもたちに出すときは隠す。」というウチダ先生の言葉がまさにその通りだと思いました。

さらに、「体つくり運動は難しい。発展的には無くして良い領域かもしれない。でも、今は必要な領域である。」という見解も示されていました。
個人的には体つくり運動として示す必要は無いのではないかと思っています。
本当に体育を楽しめる子どもたちを育てたいと思えば、あらゆる場面で運動感覚を養う手立てを既に打っているはずですから。
とは言え、全国に発信するためには、領域として示した方が手っ取り早いのもわかりますけどね。

打ち上げの後、Kボくんと締めのラーメン。
どこで食べたんだっけ。
そういえば、あんまし味も覚えていないな…

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