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日本体育科教育学会第16回大会

日本体育科教育学会第16回大会@日体大に参加してきました。
大会自体は2日目でした。
ラウンドテーブル第6会場で勉強させて頂きました。

動きの「感じ」や「気づき」を大切にした体育の授業づくり
~体つくり運動・表現運動の実践提案~
提案:埼玉体育カリキュラム研究会
趣旨:動きの感じや気づきを大切にした体育の授業づくりについて様々な意見を聞き、我々の研究に生かしていきたい。
流れ:「感じ」や「気づき」を大切にした体育の授業づくりの考え方の提案。実践報告。質疑応答。大まかに表すと以下のようになる。
  1. 「感じ」や「気づき」を大切にした体育の授業づくりの考え方
  2. 実践報告「2年生体つくり運動」
  3. 実践報告「5年生フォークダンス」
  4. おわりに(S木直樹先生)
一貫して用語の定義が曖昧なままだったのが残念だった。
「感じ」とは何なのか。
「気づき」とは何なのか。
これは、最後の【4.おわりに】でも言及されていた。

学習内容としての「感じ」であれば、学ばせたい「感じ」は何か。他の学習に転移するのか。そんなところも知りたいところだった。
「このレベルまでとか、競争とかでなく、動きそのものの面白さからスタートした方が面白いのではないか」という言葉からもわかるように、物の見方を変えて授業を展開していきたいという気持ちはわかりました。
そして、その研究の途上だということもわかりました。
何より、一生懸命話している「感じ」は伝わってきました。

大会終了後、前勤務先に寄り道。
保護者の方々とサッカーをしていました。
先生チームが優勝!おめでとうございます!

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