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これまでにない卒業の会

6年生と保護者(兄弟関係)、そして教職員のみの卒業の会。
いつもの会とは違ってしまったけど、結果的にはやって良かったと思う。

お決まりの呼びかけは無い。
在校生はいない。
でも、卒業をお祝いすることはできた。
形はどうあれ、その事実が大事なんですね。
それは、子どもたちと保護者の皆さんの表情から読み取れました。
ご卒業おめでとうございます。

およそ3年前、あの頃、彼らはお猿さんみたいだった。
聞き分けのない、目に余ることをする、大変な目にあわされた子どもたちです。
その彼らが卒業するのか。

副担任だったとはいえ、教職について初めて受け持った子どもたちです。
大変じゃないわけありません。
今思えば、大変に感じるくらいで良かったなと思います。
自分が大変になるくらい子どもたちのことを考えて、行動することが出来ていたと思えたからです。
ただの自己満足かもしれませんけどね。

彼らはこの学校を巣立っていきます。
心機一転、それぞれのフィールドで頑張ろうと思っているはず。
けじめって大切ですね。
その時々に、ハッと気付かされます。
彼らに倣って、初心を忘れず頑張ろう。

15時過ぎからunofficialな打ち上げ@遊(いや、例年と同じ場所だったんですけどね…)
その後、べったこ。
締めに、ラーメン。
「先のこと」は皆さん考えていらっしゃるんですね。
もっといろんな人と会って話したいな。

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