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学年末保護者会

ついこの前、2学期の保護者会をやったと思ったのに、もう学年末保護者会ですよ。
面談もほぼ終わっている状態なので「もう話すことないよ〜」と思っていました。
まぁ、結局いつも通りお話していたんですけどね。

学年全体の会では、高学年につなげる保護者会ということで、5年生に向けてのお話がメインでした。

そして、学級別の会。
主にお話ししたのは次の2点でした。
プライドをもつこと、遊びを大切にすることです。
以下、メモ書き。

「プライドをもつ」
子どもたちには自分の役割にプライドを持ってほしいと思っていました。
ただし、簡単に折てしまうような安いプライドならば要りません。

そのためにリーダーを育てることに注力しました。
リーダーは自分の仕事に誇りを持って取り組む。
先生の厳しいツッコミにもへこたれない。
そんなリーダー像を追い求めました。

更に、リーダーを支える人を育てることも意図して声をかけました。
リーダーの決定に意見を言うのは良い。でも、ある程度委ねることも必要。
委ねたからには任せる。支える。

状況に応じてリーダーと、リーダーを支える人を経験する。
そうして、それぞれの役割にやり甲斐を感じるのです。

「遊びを大切にする」
子どもたちには遊びなさいと言い続けた。
中途半端に勉強するより遊んだ方がよっぽど勉強になる。
「どうにかしてこの遊びを面白くしよう」とか「競争相手に絶対勝ってやろう」と工夫することは、いわゆる問題解決能力につながる。
夢中になれる遊びが子どもを大きくすると考えました。

また、遊びは余裕と言い換えることもできます。
遊びというとあまり良い印象を持たれないかもしれない。
しかし、何らかの余裕は必要です。
ブレーキにも遊びがあるように、学習だってギューギューに学習し続ければ良いというわけではありません。
睡眠という余裕が無ければ定着しません。休憩しないと集中力が続きません。
遊びを大切に。

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