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今日も指導案づくり

昨日の続きです。
学校に行く前に新宿へ。
資料となる本を探しに紀伊国屋まで足を伸ばしてみました。

本屋で指導書のコーナーに行って立ち読みしてると、他の人も見に来ますよね。
そういうときって、思わず「あ、この人も同業者かな?」なんて心の声が出ちゃうんですよね。
で、やっぱ「見ればわかる!」とか「基本の○○」とかが人気なんですかね。
私もそういう簡単に分かる本は好きですけど、今の教育現場を物語っているなぁという気がしないでもありません。

以前、うちの学校の先生が言っていたことですが、結局のところ「明日の授業にも困っている人がたくさんいらっしゃる。」ということでしょう。
事務等に忙殺された結果、満足な教材研究もできない。
でも、小さなお客さんは毎日やってくる。
授業をしなくてはいけないのです。
とりあえず今の自分にもできそうなことを求める。
簡単そうなキャッチフレーズに飛びつく。

仕方ないのかもしれませんが、見通しをもてないまま目の前のことを消化していくことは、やはりよろしくないでしょう。
見通しを持っていないと、子どもに見抜かれます。
子どものリアクションを見ればわかってしまいます。
せっかくなら良いリアクションが見たいものです。

そんなことも考えながら、今日も指導案づくりをしましたよ。
明日仕事なのにちょっと遅くなってしまった。

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