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セッキョー

朝から説教なんてしたくないですね。
でも、しなくてはならないこともあるんですよね。

「そういうことをするな!」と叱る方が楽ですよね。
いわゆる一般的に正しいと思われることから外れた事をしたときにはそれでOKだと思います。

一方で、「時間を守らなければならない」、「みんなで一緒に行かなければならない」、「授業の準備ができてから動くべきだ」と各々は正しいことをしたにもかかわらず、結果的には全てそれらと反対のことが起こってしまったのです。

こういう時には、それぞれが正しいというのは確かなので、「なんで上手くいかなかったのか?」「どうすれば上手くいくのか?」等を明らかにしながら子ども達を諭す必要があります。
先生は真剣なんだ。と思わせるために少なからず演技もしなければいけません。
結構エネルギーを使います。

よく思うことですが、一人ひとりだと簡単なことも、集団で動くと一瞬で難しいことに変わるものですね。
クラスの子ども達には、そういった経験を通して、集団行動の大事さに気づいてもらいたいものです。

子ども達が、いい方向に向かってくれるのであれば説教をする甲斐もあるってもんです。

メディア(図書)の時間。
以前、ゲームのルールのことで書いたと思うんですが、子ども達は自分達にルールを課すとき案外厳しいものを設定しがちです。
特に罰ゲームには厳しいです。
そんなわけで、読書ノートを忘れた人は反省文を書いてくるという新ルールができました。
ただでさえ塾通いで大変だろうに…
なんともストイックな子どもたちであります。

今日の晩御飯
豚めし@松屋
 (です。)

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