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お部屋さがし

先日予約していた内見をさせて頂くことになりました。

いくつか見に行ったんですが、その中にちょっと強烈な出来事が…

武蔵野市のとある物件を見せて頂いていた時のことです。
「環境は良さそうですね~」
「隣に誰が住んでいるとかは分からないですよね?」
とか言っていたら、隣の部屋から
ドン!
という音が聞こえてきました。

その時は気にもとめてなかったんですが、突然ドアをノックする音が聞こえました。
(えっ?)
おじさんが入ってきました。
(なんだ?ていうか、誰だ?)

開口一番、おじさんはこの物件は良くないアピールをしてきました。
「隣に住んでいる者なんだけどさ、ここは壁が薄いんだよ。さっき壁叩いたの聞こえただろ?」
「ちょっとした物音でもテレビの音が聞こえなくなる。」
「前住んでいた女の子にも言ったから、その子は静かにしてたみたいだけど、お兄さん(私)はちょっとダメそうね。」
「紹介する人にとっては言い難いかもしれないけどちゃんと伝えた方が良いんじゃない?」
「あなた(仲介業者さん)じゃないかもしれないけど、誰か見に来た時に電気がつけっ放しだったよ。2週間も3週間も。俺が連絡したんだけどさ。」
そんな感じで直接関係ないこともベラベラ喋っていらっしゃいましたよ。
いやー、よく初対面の人に向かって失礼なこと言えるよなぁ。
失礼すぎて逆に笑えた。

おじさんが来る前に「隣に誰が住んでいるとかは分からないですよね?」って言ったのは、ベランダからおじさんの部屋のベランダが見えたから。
そこにはなぜかトイレのスッポンが堂々と立っていたからです。
お部屋探しで違和感を感じたら、それに素直になるべし。
我々には意外と危機察知能力が備わっていると思います。

この物件はナシだな。
それだけは明らかになりました。
仲介業者のSカイさんも同意していました。

また、この情報は管理会社と共有するとも言っていました。
おじさんは恐らく隣に入られたくないんでしょうね。
でも、それって大家さんからしたら、ただの営業妨害です。たまったもんじゃない。

こういうことは珍しいとは言っていましたが、あるときはあるんでしょうね〜。
まぁ、貴重な体験でした。ということにしておきましょう。

この後も内見をして、今日のところは2つに絞り、家賃交渉次第で決める形にしました。

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