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第15回体育授業研究会茨城大会2日目

授業研2日目の朝。
筑波大学方面へジョグしました。
つくば市はいいランニングコースをお持ちですな。走りやすい。

公園通りという名前だけあって公園が多い。
ジョグ中にロケットを見つけた。
ちょっとテンション上がる。

さて、大会の方です。今日はこの大会のメインとなる模擬授業で終始しました。
まずは体育館を2つに分け(A, Bグループ?)、それぞれに3グループずつが配置されます。
私の所属したアルティメットグループの他に、フラッグフットボールグループ、タグラグビーグループがB?グループになりました。

3グループが、授業者・子ども役・観察者に分かれて、ローテーションしていく形です。つまり、模擬授業は3セット行われるということです。

結論から言ってしまうと、残念だったのは待ち時間が長いこと。
観察するにしても、授業場面というのは子ども役に説明する時間を除くと特にやることはない。観察中は邪魔にならないように二階席に上がらなければならないため、何を話しているのかを聞くこともできない。

自分が下にいるとき(参加しているとき)は良いんですけどね。
フラッグフットボールで子ども役をさせて頂きました。
久しぶりに授業らしい授業を受けてるなぁって感覚が何とも言えない気持ちを生んでくれました。
同時に、勝つためにチームの皆と協力する時や、先生の期待に応えたい時に生じるプレッシャーも思い出させてくれました。

こうやって子どもの気持ちを体験できる機会は貴重だなと思います。
先生が何か指示を出したり、期待したりするとき、子どもたちにどれほどのプレッシャーがかかっているのか。十分に気をつけてあげることが必要なんだと思う。
その心遣いが先生と子どもの信頼関係をつくるのではないだろうか。

子ども役以外の授業者・観察者のときは、手持ち無沙汰感が否めませんでした。
毎回授業が終わるたびにリフレクションの時間が設けられました。
グループ内のあとに、全体で話し合う形です。

模擬授業の目的は教師行動に重点が置かれていると思いますが、この授業研にいらっしゃっている先生はやっぱり授業が上手な方が多いので、そこについては話すことがあまり無いんですよね。
すると、話題は教材のことになります。
ところが、教材自体はある程度提案されたものを原型としてつくられたものなので、授業者が最初から最後まで設えたものではなく、こちらもあまり議論が活発になるという感じはしませんでした。
個人的には子どもの姿で語ることができないのが、最も議論が停滞する理由なんだと思いました。改めて、授業というのは子どもの姿を見てつくっていくものなんだなと考えさせられました。

2日目の夜は懇親会@エスポワール
そのまま2次会へ。
気がついたら知らない人だらけになっていた。
攻めてたな、自分。

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