第15回体育授業研究会茨城大会1日目

今大会は茨城のつくばでの開催となります。
準備に間に合うように家を出る。
久しぶりのTX。
たしかこれに乗ったのは2005年。
合宿の帰りにKimRoの家に立ち寄った際に乗ったはず。
開通した次の日だった記憶があります。
さて、授業研初日のプログラムは基調講演(白旗先生)と、明日の研究企画の説明、それに関わる指導案検討でした。

言い方はあまり良くないかもしれませんが「指導要領に載っていることをちゃんとやってね」というメッセージのように聞こえました。
個人的には、指導要領に書かれた内容を実現する方法よりも、話の間に織り込まれたスポーツ選手へのインタビューの方が興味深かった。
ひとつだけ紹介します。
夢があるから強くなる (文科省では)デジタル教材を作っている。せっかくなので興味を持ってもらえるようにサッカー選手を起用した。謝金は2人で1万円。それにも関わらず快諾してくれた。基調講演の後は、明日の研究企画である模擬授業のための説明が行われました。
こういったプレーヤーに共通するのは「頭いいなぁ」ということ、また「人への感謝」を忘れないこと。
- 【遠藤選手】
- 「プレーはあらかじめ決めておくものではなく、そのときの一番ふさわしいプレーを選択するよう心がけています。常に課題をもつことが大切です。」
- 【長谷部選手】
- 「一つのボールを追いかけ、同じ目的を目指してプレーすることで仲間とのつながりや自分の存在意義を再確認できる魅力にがあります。」
説明はTクバ大のHセガワ先生から。
Tクバ大では、かなり緻密な模擬授業を行っているようです。
その緻密さは質的なものよりは、量的なものを中心としています。
望ましい教師行動を項目立てて、それぞれの得点からより良い授業づくりに役立てるというコンセプトなのでしょう。
説明を聞いた後、グループごとに指導案検討。
私はアルティメットグループでした。
大まかな説明のあとに、授業者を決めました。
そして、実際に動きながら教材を検討することになったので、一時解散。
チェックイン@ホテルニューたかはし竹園店
荷物を置いてすぐ移動。
このとき既に18時。
あれ?大会プログラムとちょっと違わないか?
これはちょっと計画の段階で無理があったんじゃないでしょうかね。
さて、そんなわけで実技を踏まえての指導案検討。
というか、主に授業者がやりやすくするためには、どのように進めれば良いのかの確認をしていった。
場所の関係もあり、大人が動くのには少々狭いことがネックだったが、そこはベテランの先生方の腕前で。
19時くらいに終了し、そのまま飲み会@魚民
今日はちょっと長かったですね。
お疲れ様でした。
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