Translate

渋谷区体育実技講座(陸上運動)

サトシ先生が渋谷区から依頼された体育実技講座のお手伝いにいってきました@神宮前小。
ちなみに、ここは渋谷区に2つしかない体育館に空調のついた小学校らしいです。

たまたま依頼されたのが陸上運動だったこともあり、連れていってもらうことになったのです。
(Nガサワ先生から回ってきたお話らしいので、厳密にはたまたまではないかな…)
サトシ先生としては、秋に待っている実習生への講話や、志す会のセミナーの練習の一環にしてほしいという意図もあったのだと思います。

8時。早めに集まり打ち合わせ。
私は準備運動を担当し、ところどころで示範するということになりました。
基本的に実技研なので一緒に動く形ですね。

9時半。講座開始。
参加者は5名だけだったので、小学部会のようにアットホームな雰囲気で進めることができました。
ざっくりとした流れは以下の通り。
  1. 研修内容の説明(本日の流れ)
  2. 理論
    1. 新指導要領における体育科の考え方
    2. 陸上運動の授業づくりについて
  3. 実技
    1. 準備運動・体ほぐしの運動
    2. 走の運動
    3. 回旋リレー
    4. ハードル走
  4. まとめ
準備運動を担当していて思いましたが、AVRCの経験も決してムダではなかったということ。
手をつないで行うストレッチは好評です。
これからもAカギさんに学ばせてもらおう。

反省すべきは、話し方。
滑らかに話せなかった。視線も満遍なく振りまくことができたかと言えば…微妙だ。
ストレッチの流れを改善できたかもしれない。
つなぎが悪くて笑いを取れるポイントを逃してしまった。
これからはプロットをもっとしっかり立てよう。

もうひとつのお仕事、示範。
がっつりやりました。
汗が滴り落ちるほどにやりました。
それなのに水分を用意するのを忘れるという痛恨のミス…

示範していて思ったんですが、ハードルで下手っぴにやるのって難しいですね。
もちろんそんなに上手なハードリングじゃないんですけど、わざと動きを崩すと怪我しそうでコワイです。

12時過ぎ。相当な運動量を持続したまま実技終了。
まとめの終わりに教育センターからいらっしゃっているOタケ先生にお話をして頂きました。
なんと、このお方は我らが学大陸上部の大先輩でした。
しかも、中長。
更に、ソーミ先生と同期という何とも縁のあるお方だったのです。
若かりし頃は、ヤンキー相手に強烈な指導をする毎日だったようです。
武勇伝が出るわ出るわ。

多少デフォルメしているんでしょうけど、そんな話っぷりにも関わらず、大切なところは外さないのがスゴイところです。
サトシ先生も仰っていましたが、体育科出身の先生にはそういう人が多いような気がします。
そういうところは見習っていきたい。

終了後、表参道ヒルズの真裏という立地を活かして昼飯@kurkku 3
おしゃれな蕎麦でした。
サトシ先生ごちそうさまでした。

コメント

このブログの人気の投稿

クーパー走

保健の授業

Web時計つくりました