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今年度最後の跳び箱

先日、フゴー研で授業をさせてもらった跳び箱運動の単元も今日でお終いです。
この単元自体はあっという間でしたが、子どもたちが跳び箱をやり続けた期間というのは果てしなく長かったような気がします…

今日は結局、子どもたちに「演技」としての跳び箱運動という形で投げかけました。
種目主義で考えないような形ですすめてきました。
それはやっぱり跳べて楽しいという点を十分に味わってほしいという思いが先にあったからです。バンバン跳んだら良いじゃない!ということです。

器械運動はより良い動きを目指すものだと思いますが、子ども自身は何を楽しいと思っているのでしょう?
きっと跳び越えることそのものに楽しみを感じているはずです。
ある程度跳べる技がある段階じゃないと「決めポーズをしっかりとろう。」という投げかけはうざったいだけじゃないかと思います。
言い過ぎかもしれないけど、演技としての良さというのは付加価値じゃないのかな〜と思っている節もあります。

でも、それを投げかけることによって子どもたちは良さに気づくのは分かっています。
現に着地の局面がとっても良くなりました。

このタイミングで言ったのは遅すぎるとは思っていません。
跳び箱の後は鉄棒が待っているからです。
器械運動シリーズが続くので、鉄棒においても演技と言う側面を意識しながら学習を進めていけたら良いなぁと思っております。

あ、事後研あるから振り返り書かなきゃ…

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