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いよいよ校内研前日

前時も終わり、事前研も終わり、本来なら指導案が完成しているはずだったのですが… 実践部の資料作りで専科の時間が潰れてしまいました。 そんで今日に限って実践部が長い… やきもきしながら会議に出るのって精神衛生上よろしくありませんね。 19時過ぎに指導案にとりかかる。 20時過ぎに完成。 しかし、ここからがまた大変だった… 自動でページ順に重ねて、綴じこみまでやってくれる機械があるので、それを使いました。 先日の志す会のときにも使っていたので、ちょちょいとできるな。 と高を括っていたのが大きな間違いでした… 綴じ位置の指定をせずに動かして結局手動で綴じたり、機械の一部が開いていることに気づかなったりと、たっぷり1時間もっていかれました。 こんなことなら手作業の方が速かったのでは… まぁ、これも慣れるための練習だったと思うことにします。

校内研前時

1週間ぶりに子どもたちと会いました。 1週間ぶりですけど、今日やっとかないと指導案が完成しません。 そういうわけで前時です。 この日記を書いているのは12月5日。 つまり、校内研が終わっています。 今思えば、この時点から「手立て」が足りていなかったんだろうなぁ…

回復の兆し

ぐったりしてから数日。 まだお腹の奥に違和感が残っていますが、何とか普通の食事も摂ろうと思えるようになりました。 午後には校内研の準備も進められましたよ。 進み方はイマイチでしたけど… まぁ、できただけで御の字ということで。

病欠

土曜日だけど、今日は勤務日だったんです。 でも、体調戻らず… すいません… お休みさせて頂きます。 お陰さまでかなり体調はよくなりました。

八丁3日目なんだけど…

出勤しました。 15分で帰らされました… 昨晩から急に上がった熱と、お腹ピーピーの状態を伝えると「病院に行きなさい。」とのことで… 病気で仕事休んじゃったなぁ。 がっかりしながら病院へ。 腸炎だったようです。 もらった薬には、感染に対するどうたらこうたらって書いてありました。 この頃大流行しているというノロウィルスでしょうか… まぁ、それはいいや。 帰って薬飲んで寝てました。

八丁2日目

2日目です。 初めてパーフェクトを達成しました。 しかし… なんか腹が痛い… 寒気もする… これは…

八丁1日目

さて、やってきました。 昨年度と同じ仕事です。 残念ながら何をやったかは書けません。

指導案作成デー

タイトルのまんまです。 朝から晩まで指導案作成をしていました。 もちろん、途中で休憩したり、ジョグにでかけたりもしましたよ。 本当は、根を詰めてやるのは明日でいいかなぁ〜なんて考えていたんです。 サトシ先生から「とりあえずでもいいから指導案送った方がいいよ」メールが来るまでは… 結局、中途半端に書いたやつをお送りしましたよ。 時刻は深夜26時になっていました… もう夜更かしに耐えられない、というか耐えたくない年頃なんですけどね。 仕方ないですな。 そんな自分の勤労に感謝する日でした。

八丁前日準備

今週はクラスの子どもたちと会う日が1日しかありません。 彼らはお休みですが、我々は通常…いや、特殊業務が待っています。 そんな状態でも、来週に迫った校内研につながる授業はやらんといけんわけで… 今日の授業で3回目が終わったところです。 彼らにも問題が見え始めたのではないでしょうか。 例えば、 自分は良い位置にいるのにボールが回ってこない ことです。 ボールが回ってこないと訴えているのは女の子です。 面白いですよね。 その女の子にパスを回さない男の子は、 女の子にパスを回さないことが有効な攻め手だと思っているんですけど、実際は女の子の方がどこに動くべきかを分かっている んですから。 その女の子のノートによると、 男の子が誰かに「女子にパスを回してやったよ。」と言っているのを小耳に挟んだらしく「上から目線がいやです。」 と書いているのです。 ますます面白い展開です。 次回はここから始めましょうかね。 午後は八丁の準備です。 日記には書けないなぁ。

そろそろシリに火がつきそう

今週も休日出勤です。 10日後に迫った研究授業の指導案が遅々として進まず…といった状況です。 やらんといけんなぁ… そんな気分で学校へ。 Kシノ先生が既に来ていました。 Happyウォークが無事終了したことをご報告。 教室にこもる。 章立てはできました。 ここまでできてしまえば後は書くだけ。 書くだけって言っても、それがまたしんどいわけですが… とりあえず単元の展開は置いといて、頭の部分(授業の主張や問題意識)を完成させたいなぁ。 リミットは明後日。 がんばります。

第10回HAPPYウォーク

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昨年度は残念ながら(?)インフルエンザのために中止になってしまったHAPPYウォーク。 今年は無事に開催することができました。 いつも下準備から裏方を全てやってくださっているMラタ先生がご子息の結婚式のため欠席… 仕切りの仕事が重くのしかかる… この第10回目を以て一区切りってときなのに… 今回も先頭を担当しました。 今年は3年と5年が大変だったな。 先頭から前に出てはいけませんって言うんだけど、必ず前に出ようとするんだよなぁ〜。 スタートして2km進んだくらいだったかな。 まさかの消防署の消防訓練に遭遇… 仕方なく迂回。 こんなタイミングでやんないでよ… そんなことがあったので、予定していたスタッフ数の帳尻が合わなくなり、ちょっと焦った。 今年は以前のように先頭の前に先発隊を作らなかった、というか作れなかったのが痛かったなぁ。 しかしながら、スピードはいたって順調でした。 野川公園にはちょうど12時頃に到着。 天気が味方してくれましたよ。 最後尾が野川公園に到着したのは13時頃。 入れ替わるようにして先頭が出発しました。 ここで元気を取り戻した子どもたちがまた前に出る。 体力が奪われる。 それでもやっぱり順調に進み、先頭のゴールは14時5分。 予定通りです。 そして、 最後尾のゴールは15時過ぎ。 これまた予定通りです。 後半の反省点は、貫井神社のところは人を置く場所をミスったこと… って、もう次の回は無いから反省することもないんですが。 大学は学祭中です。 いつも通り、後輩たちの作るおでんを食べる。 今年もここでしか食べない可能性が高いなぁ。 他のところで食べても覚えていないだけな気もするけど。 いつもとは違った打ち上げをしようということで吉祥寺へ。 Sトウ先生にいいところを教えてもらいましたよ。 おっちゃんの台所 です。 焼き鳥(特につくね)と、きりたんぽ鍋、そしてデカイさつま揚げが美味かった。 雰囲気も良いし、また行きたいなぁ〜。 そうだ。忘れてはならない。お志を下さったHリイ先生、ありがとうございました。

クリーン天国

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今日は全校一斉掃除を行いました。 テーマは「クリーン天国」です。 一昨日の日記 にも書いたように、神の格好をした実行委員が校内を練り歩きます。 低学年には想像以上の反響でした。 ちょっと反響ありすぎだったな。 いや、やりすぎたかなぁ。 一斉掃除後に、子どもたちから簡単に聞き取りを行いました。 すると、「ちゃんとやっていないところがあった。」という言葉が聞こえました。 ん〜、教師に訴えかけなきゃだめだな。やっぱ。 特にうちの学校みたいに掃除の時間が決められておらず、クラス毎に合意形成で成り立っている場合は担任の影響力は大きい。 これは担当としての反省点です。 その一方で、いつもとは違いとことん掃除しようという意志の見られたクラスもあった等、良いところも見つかったようです。 次の活動では、 いかに全校に伝えるか を考え、このときだけ特別にキレイにするのではなく、 いつもキレイにするための手立て を提案していきたいですね。 蛇足ですが、「クリーン天国」という名称を聞いたときに「学園天国」が浮かんできました。次のテーマソングにしようかな。

校内研に向けて授業は進む

昨日から校内研で行う単元の授業が始まりました。 取り扱う教材は、昨年度の研究発表会で行った陣取り型のゲーム、タグラグビーです。 残念ながら雨だった昨日は、体育館の中で試しのゲームをしました。 そして、今日は外。 7人のリーダーたちにはライン引きもしてもらいました。 物の準備がまだまだ遅いなぁ。 もう少し早くしないとゲーム数が減っちゃうよ。 しかしながらゲームが始まると比較的キビキビ動きます。 自分たちで素早く動こうとするセルフマネジメント的な部分も成長しています。 研究発表会でやった授業は無駄じゃなかったんだと思います。 今回は一人ひとりに 相手をかわす動きの楽しさ を味わって欲しいと考えています。 タグラグビーにはその可能性があると思います。 しかし、前提としてみんながボールに触れる環境ができていなければなりません。 今日の授業の終わりに、 「ボールを持って走らなかった人はいませんか?」 と聞くと、やはりいました。 さて、2組のみなさんはこれをどう思いますか? 体育ノートに何を書いてくるか、そして、3回目にどんな工夫があるのか、今から楽しみです。

一斉掃除のための買い出し

うちの学校では、年に数回一斉掃除の機会を設けています。 まぁ、いつもとそんなに変わらんわけですが… (このあたりはもう少し議論を重ねて、この実行委員会の存続の是非を問うても良いと思う…) 今年の一斉掃除の名前は「クリーン天国」です。 子どもたち曰く「きれいになった教室には掃除の神が現れる」らしいです。 そこで、全校のみんなに「掃除の神がこの学校にいられるようにしよう!クリーン天国にしよう!」と呼びかけるという流れらしいです。 そんなわけで、午後の買い出しへ。 しっかり仕込まんとな。 車を出してくださったKシカワ先生に感謝感謝です。 近場のユザワヤを探してみると…ありました。溝の口です。ブーンと向かう。 ユザワヤでモノ見てると、「これは…使えそうだなぁ。」とアイディアが浮かんでくるものです。 実際に足を運んでモノを見るって大切ですね。 ネットは便利だけど、売り場の良さってあるよね。 時にインスピレーションを与えてくれたり、時に衝動買いさせてくれたり…ね。 併設されていたドン・キホーテにも立ち寄る。 最近、このゴチャッとした感覚に触れていなかったので、少しモノ探しに手間取りましたよ。 何だかんだで必要なものは集まりました。 さあさあ後は明日・明後日を乗り越えるのみです。

すもう

休み時間に子どもたちとすもうをとりました。 普通のすもうじゃなくて、尻相撲とか片足けんけん相撲とかです。 1対複数なんてのもやりました。 当たり前だけど、子どもだなぁ〜。 自分も小さいころにやっていたじゃれ合いは楽しくて仕方がなかったと記憶しています。 確か家庭科室には畳が敷いてあったので、そこで散々暴れていたはず。 ああやって力試ししてたのかなぁ。 それはさておき、運動し始めると子どもの動きが気になってしまって、ついつい指導したくなってしまう。 (腰をぐっと落として…) とか言うのは野暮なので言いませんでしたけど。 そんな事言わなくても、もう数年もしたら私なんて彼らに簡単に投げ飛ばされるんだろうなぁ。 それぐらい大きく元気に育ってほしいなぁ。

大切にしていることは

今日は子どもたちに 大切にしていること について聞いてみました。 校内研に向けて学級経営案も修正していかなければならないことですし、改めて聞いてみるのも良いかなと思いまして。 質問は1つずつ答えることとし、子どもたちは口頭で質問された内容を紙に書くようにさせました。 その質問は以下の4つです。 Q1.  あなたが 4年2組で大切にしていることは何ですか? Q2.  4年2組のみんなが 4年2組で大切にしていることは何だと思いますか? Q3.  先生が 4年2組で大切にしていることは何だと思いますか? Q4.  これから 4年2組のみんなと大切にしていきたいことは何ですか? 子どもによっては、Q1に先生って書いている子もいましたね。 先生は事象扱いのようです。 多かった回答としては、Q1とQ2に関しては 友だち 関連ですかね。 無視されたくないからなんて自分がかわいいという意見も見られました。素直に書くものですね〜。 Q3については、ちゃんと伝わってるっちゃ伝わっているんですかね。 安全 に関することと、 立派な大人 になってほしいということの2つが多かった。 安全については口が酸っぱくなるほど言い続けていますからねぇ… Q4では、 笑顔 に関することが圧倒的に多かったんですねよね。 実習生とのお別れのときにも感じましたが、この子たちは笑って生活することを願っているんだなぁと思います。 このクラスでいられる時間も残り少ないから楽しく過ごしたいと書いている子もいました。 私よりよっぽど見通しをもっているのかもしれませんね。 ほんと、たまにはこんな再確認もいいものですね。

次のヤマに向かって

昨日、自分にとって大きなヤマをひとつ越えてきました。 が、すぐに次のヤマが視界に入ってきました。 校内研 です。 仕方が無いので学校へ。 まずは残務を片付けます。 まともにノートの丸つけも出来ていなかったから、丸つけだけでだいぶ疲れる。 実習生の成績もまとめないと… 肝心の校内研関係の仕事ですが、これからやるべきことは 単元計画を立てる。 単元終了時の子どもたちの姿を頭の中に描く。 指導と評価の観点を明らかにする。 授業をする。 指導計画の修正をする。 指導案を書く。 授業の主張を書く。 子どもたちの学びの履歴を書く。 Hデト先生に事前のご挨拶をする。 こういったところでしょうか。 特にゴールイメージは明確にしておきたい。 ぶれないようにしたいからです。 またしばらく頭をつかう日々が続くわけですが、 ボーっとする時間を大事にしていきたい と思います。 そんなときに限ってアイディアが生まれるからです。 さっきもボーっとシャワー浴びていたらひとつ思いつきました。 明日子どもたちにアプローチしてみます。

第3回体育の授業力向上を志す会

初めてのセミナー講師でした。 ついにこの日が来てしまった…という感じです。 志す会の売りは、 授業に関わる実技研修を行った直後に実際の授業を見ることができる ことです。 従来の研修会だと、授業は授業、実技は実技と別個の内容になっていることが多く、せいぜい授業後に実技があるくらいのものです。 そういうわけで、実技研修を受けました。 内心、午後のセミナーの内容が気になって仕方なかったので集中できないかなぁ〜なんて思っていましたが、やり始めれば熱中してしまうものですね。 はしごドッジなんて、ついつい熱くなってしまいました。 協議会の時間を使ってセミナーの準備。 さくっと完了。Kミヤくんお手伝いありがとう。 昼食後、午後のプログラム開始。 セミナーの1つ目です。 お茶大附小のNリヤ先生の提案でした。 飽和してから再構成をするという考え方は、うちの学校の考え方(切実感や、学び続ける原動力)といった部分につながる部分であるように思いました。 子どもたちにぐらぐら感を味わわせるにあたり、平均台や跳び箱をダイナミックに使う方法を提案なさっており、それは大変インパクトのあるものでした。 しかしながら、危険性を回避しきれない面があることや、他の方法で良いのではないかという意見も挙がりました。 また、私としては子どもたちの挑戦課題が違うのではないかと思いまいした。 ぐらぐらしているのを楽しむというよりも、ぐらぐらしている状態からいかに安定させるかということに子どもたちの挑戦課題があったのではないでしょうか。 これは、授業の回し方によって違ってくるのかもしれませんが、実技を通して私は「コワイなぁ」と思ってしまいました。 子どもたちの中にも同じ気持ちになる子がいるだろうなぁと思うと、ぐらぐらする方向に向かって行くよりは、安定させるためにどうするかを考えていく方が安心感があるのではないでしょうか。 そうこうしている間に自分のセミナーの番がまわってきました。 少しビビりましたが、AVRCの時の雰囲気を見にまとうことで徐々に落ち着くことができました。 やっぱり「持久走」っていう自分のフィールドだったからですかね。 最初に理論的なことについてお話してから、実技にうつりました。 そのとき、はたと気づいたのです。 あの人知ってる…

平成22年度第1回授業研究会

今年度1回目の授業研究会がやってきました。 授業研究会は、共通のテーマを元に提案する研究発表会とは違い、一人一研究、つまり個人研究に基づいて授業を公開・提案し、参会者から意見を頂くという形をとっています。 体育部からはお二人が提案してくださいました。 Sトウ先生のマット運動遊び(2年生)「マットランドで遊ぼう!」 Mラタ先生とYマモト先生の小中合同授業(小5、中2)「体をつくる!」 まずは、 「マットランドで遊ぼう!」 が公開されました。 この単元は、先日の附合研で公開した授業の続きになっています。 そのときにいらっしゃった附属のメンバーの方々が再び本校に足を運んでくれたので、子どもたちの変化と共にコメントして頂けました。 次は、本校で4・4・4のカリキュラム(小1〜小4、小5〜中2、中3〜高3)が開発されてから、しばらく行われていなかった 小中合同授業「体をつくる!」 です。 この授業では、小学生は中学生から方法を学び、中学生は学んだ理論を小学生に教えることで学び直すことを目的としています。 ジョギングや縄跳びなどの有酸素運動を中心としたグループや、サーキットトレーニングのようなアスリート的な運動を中心としたグループ、バランスボードで体の調整力を高めるようなグループなどに分かれて学習を進めていました。 協議会の司会はウチダ先生でした。 (授業研究会は本来、司会も自分でやるものらしい…) 前半はSトウ先生の授業を、後半はMラタ先生の授業を議論の中心に置くような展開をしていました。 動きがあったのは、「学び続ける共同体に惹きつけれられてきた。」と仰った先生の言葉でした。 「まだよくわからない。」と言うのです。 確かに今日の授業では分かりづらい面もあったかもしれません。 そこで、Mラタ先生から問いかけがありました。 「学び続ける個と学び続ける集団、どちらが重視されるべきだと思うか?」 その先生の答えはこうでした。 「失敗をもとにその子が新たな学びに向かう。それを見て他の子が新たな学びを生み出す。議論の中から少し見えた。」 Mラタ先生は「学びというのは必ず最後は個人に落ちる。」と言って締め括りました。 この一連のやり取りは勉強になりました。 よくわからないと言う相手に、なんやかんやと説明しまくるよりも、問いか

屋上からの眺め

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心が洗われますね。 屋上からの眺めってなんであんなに清々しいのでしょうか。 天井が無いってのは開放的な気持ちを与えてくれるのかもしれません。 子どもたちとも来たいなぁ。 でも、今は金網が撤去されちゃったから無理だなぁ。 2年前は理科の実験やったんだけどな。 ところで、何で屋上に行くことになったんだっけ? あぁ、そうだ。 授業研究会の準備をしていた んだった。 授業研究会は研究発表会のときと違って、授業者じゃない場合は本当に気楽なものなんですね。 授業者の皆様、すいません。 それにしても自由なところだ。ここは。

インタビュー調査

午後は授業研究会の準備。 環境担当なので学校をぐるっと回って不要な物の撤収願いや片付けをする。 それが終わってから渋谷へ。 インタビュー調査を受けてきましたよ。 本当はそんなのしている場合じゃないんだけど、せっかく紹介していただいた話なので断るのも申し訳なかったので… あと報酬が良いんですわ。これが決め手。 19時からインタビュー開始。 実は、この手のインタビューは以前にも受けたことがあって、どうせ似たようなことやるんだろうなぁと思っていたら本当に同じでした。 しかも、以前受けたときと同じインタビュアーでした(向こうはプロフィールを見ているはずなので、恐らく気づいていたと思います)。 インタビューは段階的に行われました。 資料を提示されて、それについてどう思うかを答えていきます。 今回はIT企業が教育界へアピールする際のリアクションが見たかったんでしょうね。 雑誌に載せる広告とか、ホームページ用の広告とか、提案文書とかを見ながら答えていきました。 正直、夜のインタビューはしんどかったです… 昼間の疲れが出たんだと思います。 最近は会議で眠くなったりすることはないんですけど、久しぶりに眠たくなりましたもんね。 そこから更に知らん人と話をするというストレスは結構なものです。 眠い。

校内研(算数)Kリタ先生

先日の学習会に続き、Kリタ先生が校内研で授業をしてくださいました。 扱われたのは「分数」です。 分数と言っても以下のようにいろんな分数があるんですね。 分割分数 :ある量を何等分するかを表す分数。 操作分数 :ある量を元にしてその何分の1の大きさになるかで表す分数。 割合分数 :2つの量を比べるときに表す割合の分数。 んん…難しい… (他にもあるようですが、割愛します。) そういった様々な分数があることを押さえた上で、子どもたちが考えやすい問題を設定することが大切なんでしょう。 ◯◯は△△の何倍か。 △△は◯◯の何分の1か。 同じことを言っていますが、違う考え方ですよね。 協議会では、 山場をつくることの大切さ が話題になりました。 その中でも 教師の出 がクローズアップされました。 「子どもたちが疑問に思わないことは取り上げる必要はない。」のだろうか? 考えさせる価値があるものは提示するべきではないか。 学び続ける原動力のひとつは教師である。 教師が手を打たないと子どもたちは動き出さない。 なぜならば、子どもたちの生活の一部に先生は組み込まれているからである。 教師主導の授業でなくとも、やはり先生は生活の一部である。 一見、子どもたちだけで動いているように見えても、そこに至る前でに教師の出があったはずである。 「子どもとともにつくる」という言葉には、教師が内包されるのだ。 講師講評では、「子どもの姿で語る学校ではないのか。」という指摘があった。 確かに、議論は教材論に傾いていた。 しかし、これは我々を侮蔑する言葉ではなく、期待を込めた発言だと思われる。 講師の先生は、今は教科調査官ですが、元々グループ会社の金小にお勤めだったのです。 最後のKリタ先生の自評が印象に残った。 「 11年間学ぶつもりのない子どもたちを相手にしてきた。 」 「 この学校はすでに学ぶ意欲にあふれた子どもたちが揃っている。 」 「そこで私が出来ることは何かを考えた。」 自分はやっぱり温い環境にいるのだなぁと思います。 その分、周りから得られるだけ得ていかないといけない。 後の会は、打ち上げ@えこひいき。 ラーメン@博多吉もん。 でした。

今週は全て午前授業

タイトル通りです。 一見幸せそうな感じなんですけど、ほとんど毎日予定ぎっちりです。 今日の午後はここ書けない内容の業務でした。 いろいろ驚きがありつつ、すぐに飽きたりしつつ、何とか業務を完了しましたよ。 あぁ…今週は自学ノートを返すのが大変だなぁ。

セミナーの準備

さてさて、本当に切羽詰ってきましたよ。 セミナーまであと6日です。 メーリングリストで、「どんな内容をやりますか?」とか「用意するものありますか?」っていう段階になってきました。 現実味を帯びてきてワクワク…よりも、ドキドキしてます。 できることをやるしか無い! 今はそう思っております。 ということで、できるだけレジュメをしっかり作るつもりです。 はじめて講師をたのまれたら読む本 によると、 どうせ作るならレジュメが一人歩きするぐらいのものを作った方がいい らしい。 頭の中でいろんなことがぐるぐる回っています。 今週が山です。

シングルタスクで効率よく

昨日の夕方にはヤル気が減退したので、さっさと帰りました。 ということで、積み残しの消化をするため学校へ。 まずは体育館に紛れ込んでいたこどもクラブのサッカーボールを返す。 肩の荷がおりた気分です。ふぅ。 教室に行って丸つけ。 んで、いよいよ来週に迫ったセミナーの準備。 そんで、来月に迫った校内研の準備。 昔のiPhoneじゃないけど、マルチタスクは苦手です… どちらかに集中できる環境をつくらないと効率が悪くて仕方がない。 そういえば、 厳選:時間を生み出す方法10選 の中にもシングルタスクでやった方がいいって書いてあったなぁ。他の9個も紹介します。 テレビをダラダラ見ない。視聴時間を減らすことによって、テレビを見る人よりは、数分から数時間使える時間ができる。 仕事中には関係のないウェブサイトは開かない。 マルチタスクではなく、シングルタスクで集中する。 待ち時間など、10分しかなくても、10分でできることをする。そのためにタスクは分割しておく。 オフィスでのコミュニケーションは、ズバリ本音で。真摯にコメントし、周囲からの意見も素直に受け入れるようにする。 やりたくないことは、意を決して最初にやってしまった方がいい。 時には、部下や同僚に委任することも大切。そのためには日頃から、自分の作業過程をシェアしておくこと。頼む段階になって一から説明していると、結局自分でやった方が早い、と思ってしまう。 自宅で働く場合でも、仕事場や稼働時間を設定する。その日のタスクが終わったら、電話に出ないようにし、メールもチェックしないで、オフィスのドアを閉める。 予定を詰め込みすぎない。 自分にとっての「はかどる時間」を把握する。 あまり「時間がない!」とは思わないんだけど、気がついたら「間に合わないかも…」と思うことが多いんだよなぁ。 あっ…それが時間がない状態か…

補教?補強?

今日は関附連のため、出張に出ている方がた〜くさん。 そういうわけで、私も先生のいないクラスの様子を見に行くことに。 かわいいかわいい1年生です。 ところで、こういうときに他の先生が行くことを「ホキョウ」というらしいんですが、この場合の漢字の綴りは「補教」でしょうか?それとも「補強」でしょうか? 前者っぽいような気がするんですけど…違うかな? 誰か教えてください。 1年生のクラスに行くと、特に警戒する様子はなく、子どもらしい対応をしてくれました。 「だれー?」 「あ!知ってる〜!」 まぁ、4年生はお子様ですけど、1年生と比べるとやっぱりお兄さん、お姉さんなんですねぇ。 毎日子どもたちを相手にしているので、テンションとか周波数みたいなものをチューニングするのは慣れています。 でも、他の学年、特に低学年は周波数合わせるのが難しいですね。 慣れるまで数分かかりましたよ。 慣れたら慣れたで、思い出しました。 低学年の子の方が毒舌だということを… 無邪気というのは恐ろしいことですなぁ。 と、書きましたが、基本的に面白いよね。 動きとか口調とか、とても地球人っぽくないところなんかサイコーですね。

給与が下がるよ説明会

どうしようもないんでしょうなぁ。 うちのグループ会社は、お金の出処の大半がお上ですからね。 人事院勧告のうんたらかんたらと言われてもよく分かりません。 定年の年齢とか、40歳台だけ特別な措置が取られてしまう(良くない方に)とかもよく分かりません。 でも、ひとつだけわかるのは 「給与が下がりますよ。」 ということ。 切なくなるよねぇ〜。 それでもお上としては「教育は大事だ!」とか仰っているんでしょ。 納得いかんなぁ。 そもそも世の中の給与の基準に合わせて我々の給与を決めることがおかしい。 売上が伸びなくて給与が下がるのなら納得がいく。 ところがどっこい、我々の業種というのは生産性があるものではない。 我々の基本の業務というのは、毎日やってくる小さなお客様に初等教育を施すことです。 塾とかと違って、「◯◯人が東大へ!」みたいなことはできませんから。 できたとしても、「それが何?」と言われてお終いでしょう。 頑張っても、頑張らなくても給与は同じです。 それなら頑張らない方が得じゃないか… そうは言っても、頑張らないと目の前の子どもたちが可哀相だ… 何はともあれ景気が良くなってくれませんかねぇ。 あぁ、そうか。 景気を良くする子どもたちを育てればいいのか。 でも、それってどうすればいいんだろう?

光からCATVへ

先日、家に導入されたCATVの回線。 光から乗り換えるか迷っていました。 とりあえず、実際に接続してみて体感速度から判断することにしました。 設定は至って簡単。 CATVのモデムからLANケーブルを伸ばし、Macに差し込みます。 システム環境設定>ネットワーク>ネットワーク環境>ネットワーク環境を編集 そこで新しくiTSCOMをつくります。 あとはIPアドレスを取得するのを待つだけです。 (場合によってはモデムの再起動が必要になるかもしれません。) そして、実際に Webブラウジング です。 いつも見ているGoogle先生のページは軽快でした。 YouTubeも特に問題なし。 光に比べると若干遅いかなぁくらい。 少々遅くてもロードするのを待ってから見ればいいだけですしね。 速度測定 もしてみました。 gooスピードテスト で試してみました。 ちなみに今、契約しているのは かっとびプラス(下り最大8MB) です。 当たり前ですが、8M弱のスピードでした。 そういえば、CATVは光ハイブリッドとかいう回線を使っているので、基地局からの距離は関係ないって工事に来たお兄ちゃんが言っていたなぁ。 次に Dropbox のチェックです。 ここは少し難がありました。 特にアップロードするときは光と比べると明らかに遅いため、大容量ファイルを扱うのはちときついかなぁという印象です。 最後に無線LANルータを使って Wi-fi のチェック。 基本的にWi-fiはiPhoneのためなので、そんなに高速であっても意味が無いのは分かっていました。 いくら発信する方が高速でも、受け手であるiPhoneに高速で受け取れる機能が備わっていないのでは無意味ですからね。 というわけで、iPhoneでの使用感も問題なし。 以上、いくつかのチェックポインを振り返ってみると… 私の使用状況では、 光からCATVに乗り換えても問題ない。 という結論に至りました。 早速、 OCNとNTTに解約手続き をお願いする。 OCNはWeb上で、NTTは電話でした。 何でNTTは電話だけしか解約手続きができないんだろう? そして何で2箇所に連絡しないといけないんだろう? 解約するのに違約金がかかることがネックですが、これから毎月6,000円

右足痛い

一昨日の実踏疲れです。 完全に右足がやられています。 半ば引きずりながら移動していましたよ… こういうときに立ち仕事ってしんどいよね。 でも、先生って基本的に立ってるんだよね。 そんな今日は専科がたくさん。 助かりました。 本当に。

同乗指導

放課後、いつもならすぐに会議があったり、丸つけをしたりする時間です。 しかし、今日はバスに乗りましたよ。 子どもたちと一緒にね。 ここ最近、子どもたちの登下校時に関わる苦情が増加する傾向にあります。 バス通学をしている学校にはほぼ間違いなく付きまとう問題だとは思います。 かといって、放っておくわけにもいかないわけです。 世間様に「こういう手を打ってますよ。」とアピールもしていかんといけんわけです。 そういうわけで、バス停で子どもたちと一緒に並びます。 当然ながら、「先生も乗るんだ!」と好奇の目で見られます。 車内へ。 思ったより大人しくしてますな。 意外だったのは男の子より女の子の方がおしゃべりが多いこと。 発見でした。 と言うより、勝手にそうだと思い込んでたんだろうなぁ。 それどころか、高学年の地域班長さんを中心として、低学年に静かにするよう声かけまでしていました。 男の子たちごめんよ。 ある子が降りるとき、近くにいた初老の女性にランドセルがぶつかりました。 思わず私が「すいません」と謝罪したのですが、とても感じの良い感じでお返事してくださいました。 あの荷物では狭い車内でぶつかっても仕方がないのかもしれません。 だからこそ、 ぶつかったら素早く謝る ことが有効になると考えられます。 今のうちの子たちにそれが出来るだろうか… 池尻大橋まで乗って、そこから折り返し。 待ち時間もかかるし、乗っている時間もそこそこあります。 結局、学校に戻ったら17時半過ぎ。 実に1時間半弱かかりました。 同乗指導… 継続的に取り組まなければ何とも言えない部分はありますが、如何せん時間がかかります。 保護者の方への協力を要請する等、次の一手が必要です。