Translate

校内研 道徳

本当に今年は校内研が多い。
隔週くらいのペースで授業研究がある感じ。

協議会では、いつもしゃべる方がいなかったせいもあり、若手から意見が多く挙がりました。
それを喜ぶベテランの先生方。
もっともっと切り合う関係づくりをしていく必要があるようです。

講師のナガタ先生のお話は大変興味深く聞かせて頂きました。
教科じゃない道徳。
どうやって教えれば良いかというのは感覚的には分かっているんですが、イマイチはっきりしなくてモヤモヤした部分が多い…
今日のお話ではっきりしたことがいくつかありました。

提示する教材に表情があると、それに子どもは流されるということ。
また、学級経営と道徳は切り離さなければならないということ。

特に前者を聞いたときに、すっと落ちて来た気がしました。
普通に道徳の教科書を読んだ後に、子どもたちの意見を吸い上げると盛り上がりに欠けることがあったのです。
今思えば、子どもたちは挿絵の表情を読み取って、「こういう気持ちでしょ?分かりきってるじゃん。」ということの現れだったのかもしれません。
今日のお話を、次の道徳から生かしていこうと思います。

二部の会では、ナガタ先生と楽しくおしゃべり。
久しぶりにバリバリの親父ギャグを聞いた気がします。
いや〜、愉快なお方です。

コメント

このブログの人気の投稿

クーパー走

保健の授業

Web時計つくりました