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豆電球

豆電球とソケットと乾電池。
たったこれだけのモノで楽しそうに実験する3年生。
好奇心というのはいつまでも忘れたくないものだと思わされます。

「どうやったら点くんだろう?」
「こうやるんだよ!」
「あ!点いた!」
そういった教え合いも微笑ましい。

点くときの条件を求めての話し合い。
点かないときの条件から予想していきました。
大人の感覚だと点かないわけがないのですが、意外と子どもたちは点けることができなかったりするのです。
「こういうときは点かなかったけど、こうすれば点いた!」
という発言は自信を持って言えますよね。

私自身、実験が大好きだった。
実際にやってみなきゃ分からないだろう?
私は子どもたちにそう問いかけ続けるようにしています。

予想した通りになるのか、はたまた予想外の結果が出るのか。
わくわくしながら試す。
もうそれだけで楽しいですよね。
学ばなきゃ意味が無いという声が聞こえてきそうですが、楽しいからこそ探求的に学ぼうとするものだと思います。

きっちり学べるかどうかは、先生の腕にかかっています。
ばっちり楽しめるかどうかも、先生の腕にかかっています。
隻腕にならないように気をつけます。

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