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教育実習(前期)開始

本日から未体験ゾーンに突入です。
否、体験したことはありますね。
実習生としては。
体験したこと無いのは、自分が指導するってこと。

私は、担任として2学期を過ごしたことはありません。
しかし、教えられることを最大限教えていく義務があります。

その対象が、子どもだけじゃなく、ちょっと大きい実習生に広がるのです。
このクラスには3名しか増えませんが、3名しかなのか、3名もなのかは、3週間後くらいに明らかになると思います。

そんな今日は、全校で実習生を迎える会からスタート。
1時間目の音楽が2時間目にずれ込み、途中から実習生が合流しました。

そして、教室に戻って顔合わせの会。
簡単に自己紹介をしました。
まだ固いね〜。
当たり前だけど。

実習生は講話があったので、3時間目以降は参観できず。
教室では自由研究の発表②をやりました。
これ、このペースだと終わらんぞ…

給食のときに実習生が帰ってきました。
初日の様子をよく覚えておきたいと思い、それぞれの様子を見ておきました。
終わる頃にはどうなっているかな〜。

放課後、学級別協議会。
今後のスケジュールを立てて、今日の振り返りを簡単にしたら終わりにしました。

これから毎日、実習日誌のチェックもするわけですが、その中にこんな記述がありました。

(危険な行動をしている子どもがいて、それを私が指導した場面を見て)
もっと怒鳴りつけるくらい叱っても良かったのではないか。本気にならないと伝わらないのではないか。

叱り方については、私も実習生だったときに疑問が残る部分があったと記憶しています。
今は、本気になって子どもに伝えること=怒鳴ることではない。と考えています。

これまでの学級経営の中で、私という人間がどういう伝え方をしたときに、子どもが「あ、先生が本気で言っている」と思うようになっているか。
少なくとも私が本気で物事を伝えようとしているときは、怒鳴っていないことは確かです。

このあたりは、いかに子どもとともに学級をつくってきたかが問題になるので、正解はこれだ!とは言い切れませんね。

と、そんな丸投げでは終われないので、まずは人間関係を構築する事をおすすめしておきました。
具体的には遊べってことですね。

協議会の前に、自分が実習生だったときのクラスの子に「先生だけは実習生の先生の中でも覚えてたんだ」とたまたま言われました。
嬉しい言葉です。
この子が覚えてくれているのは、誰よりも一緒に遊んだからだと思っています。

私は自分がやってきたことしか教えられません。
でも、その記憶は新しく、限りなく実習生の感覚に近いものだと考えられます。
唯一と言って良いその強みを最大限に生かして、まずは3週間戦って行こうと思います。

今日の晩御飯
鯖寿司@自宅
 (落ち着こうと思って家に帰って食べたけど、何か神経が昂って落ち着かなかったなぁ)

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