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実習生の初授業

実習生の初授業は、1時間目の算数でした。
本人は間違いなく失敗授業だったと思っているでしょう。

ねらっていた活動の半分も行きませんでしたから。
そりゃそう思いますわな。

放課後の協議会では、予想通り、あれが悪かった、これが悪かった。とにかく最低だった。
という言葉しか聞こえてこなかった。

果たして本当にそうだろうか?
良かったところは本当に無かったのだろうか?

教師は授業中に子どもの良いところを一つでも多く見つけて、それを良い方向に評価することが大切であると考えています。
そうであるとすると、自分自身のことを悪く悪く考えるようでは、とても子どもの良いところ探しなんてできないのでは無いでしょうか?
実習なんだから失敗して当たり前。
むしろ、ここからが勝負です。
Plan
Do
Check
Action
のサイクルができれば幸いです。

彼の顔つきや、態度を見ていると、今日の失敗は決して無駄ではなかったと言えます。
見通しや、仲間と協力して授業づくりをすることの重要性を認識したようですから。
もちろん、これまでも言葉の上では理解していたのかもしれません。
しかし、それは彼にとって現実ではなかった。
それを一回の失敗だけで理解することができたと考えれば、ラッキーなことこの上ないですね。
分かんないままだったらずーっと同じ失敗したかもしれませんし。

今日の失敗は必ず次の成功につなげてあげなければならない。
そこら辺は私の仕事ですかね。

どうでも良いことなんですけど、久しぶりに鼻血が出ました。
水泳の指導中に…
今日はイベント的な事をしたので、保護者の方々も大勢いらっしゃっていたのに…
ま、気づかれてなかったようですけど。

今日の晩御飯
豚めし@松屋
 (なんか今日ももたれてるわ。)

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