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ふりこ

理科でトピック的にふりこを扱いました。
これは5年生でもう少し詳しく扱う教材ですね。

1本の棒に、リングをぶら下げた3種類の長さの紐をくくりつけます。
↓こんな感じ
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それを左右に振ると、振り方によって、ゆれる紐が変わるんですね。
これは共振を利用してるらしいですよ。
共振 (きょうしん) は、エネルギーを有する系が外部から与えられた刺激により固有振動を起こすことである。特に、外部からの刺激が固有振動数に近い状態を表す。共鳴と同じ原理に基づく現象であるが、電気や固体については「共振」の語がよく用いられる。

共振の特性を表す無次元量としてQ値が用いられる。値が大きいほどエネルギーの分散が小さく、狭い振動数の帯域で共振する。(0でまったくの平坦値を示し、無限大で特定の帯域のみを完全に通す)

共振のシステムとして、振動する振り子が単純な例として挙げられる。振り子を押して系に振動を励起することにより、振り子はその固有振動数で振動を始める。振り子の固有振動に近い周期で振動を与えると、振動の振幅は次第に大きくなる。しかし、固有振動と大きく異なる周期で振動を与えると、振幅は大きくならない。(Wikipediaより)
はい。よく分かりませんね。少し簡単に言うと、振動体と同じ振動数で振動するものがあれば、タイミング良く力が働くので振動がますます大きくなる。ということ…でしょうか?

子どもたちに「1コずつ揺らすことができるかな?」と言ったら夢中になってやるんですよね〜。
「できたら先生ね!合格かどうか見てあげてね。」
とか言うとますますやります。

揺らし方(振動数)の違いで、揺れる場所が変わるのは不思議な体験です。
共振を感覚的に味わうにはもってこいだと思います。

午後は子どもを左右に揺らしました。もとい、投げました。プールで投げ込みまくりです。

今日の晩御飯
豚めし、生野菜@松屋
 (プールがあるとお腹が空きますね。)

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