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金環日食

本日は世紀の天体ショー「金環日食」を観測できるということで、本校でも朝早くから先生・生徒が集まりました。
「日食」とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。
太陽が月によって全部隠されるときには「皆既日食(または皆既食)」と呼ばれます。
また、太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見えるときには「金環日食(または金環食)」と呼ばれます。今回は日本の一部の地域でこの「金環日食」が見られます。
太陽の一部だけが月に隠されるときには「部分日食(または部分食)」と呼ばれます。
via 2012年5月21日 金環日食 | 日食とは
東京における金環日食の始めは7時31分59秒。
その時刻が近付くに連れて徐々に辺りが薄暗くなっていきました。

7時23分時点に撮影したフィルム越しの金環日食。
iPhoneのカメラじゃこれが限界か。
もっと大きく撮りたかった。

そして、食が最大となった時刻は7時34分30秒。
太陽がリング上に切り抜かれた不思議な光景でした。
ジーっと凝視していたら、遮光フィルム越しなのに目がチカチカしました。
恐るべし太陽光。

そして、食の終わりが7時37分00秒。
いや〜、金環日食すごかったなぁ。
星と星が交差して他の形に見えるなんて、スケールのデカイ話だよなぁ〜。

そんな非日常に触れた朝でも気がつけば、目の前に日常の風景が展開される。
こういう日常が日常として当たり前のように展開するから、日食の感動も増すんですかね。

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