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実家にiPhone 4とiPad 2を置いてきた

あけましておめでとうございます。
昨年は全くブログを書く余裕がなくなっておりました。
本当は今も催促されているコトがあるのですが…まぁ、たまには逃避させてください。

2013年はトラブルがあり、仕事納めが12月30日になってしまいました。
念の為、帰省を大晦日にしておいて良かったなぁ、とその時は思いましたが、さっさと帰ってしまっていた方が良かったのではないか?という思いもあとから沸々と湧き上がってきました。
とは言え、無事に仕事を終えて帰省し、リラックスした時間を過ごせたので良しとしましょう。

さて、今回の帰省ではタイトルのとおり、実家にiPhone 4とiPad 2を置いてきました。
なぜそうしたかと言うと、単純にこれらの使用頻度が下がったということもありますが、Facetimeオーディオをはじめ、電話回線以外の通信手段が整ってきたこと、格安SIMと呼ばれる月額1,000円以下でインターネット環境を整備できるようになったことが要因です。

使用頻度の低下
今はiPhone 5を使用していますし、iPad miniもあります。
(※諸事情によりiPad miniは手元にありませんが…)
そんなわけで実家に置いておいても私自身は全く困りません。むしろ有効活用できるのであれば置いてきた方が良いでしょう。

電話回線以外の通信手段の増加
iOS7であれば、iCloudアカウントを設定することでFacetimeオーディオによる会話ができます。
その他、Skype、LINE、Viberなども選択肢としては有りかもしれません。
しかし、実家の父母が使用することを考えると、SNSに付属するような通信手段よりも、単純に「電話(あるいはテレビ電話)の代わりになるんだよ!」と説明してあげた方が分かりやすいかと思います。Facetimeオーディオ以外だと、登録の際に電話番号が必要になるサービスもありますしね。
<参考>
iPhoneの「FaceTime オーディオ」で無料音声通話する方法 | iPhone Wave

月額1,000円以下の格安SIM
MVNO業者はいくつかありますが、今回はOCN モバイル ONEの30MB毎日を選びました。
その名の通り、毎日30MBまでは高速通信ができ、それを超過した場合は200Kbpsに速度が制限される契約です。
200って遅いよなって思ったんですが、よくよく考えてみると問題ないんです。そもそも実家は田舎で、山も近くにあり、電波状況が悪い。徐々に良くなっているものの、通信速度は元々遅いのです。自宅で使っているGL04Pを用いて速度測定したところ、下りは0.67Mbpsでした。外に出てiPhone 5の3G通信を測定したら6.01Mbps出たのには驚きましたけど。
いかん。脱線してました。話を元に戻します。
このSIMを選んだ理由は何と言っても安いことです。初期費用(3,150円)こそかかりますが、後は月々980円で使えるのは大きな魅力です。
また、SIMフリーのモバイルWi-Fiルーターを用意すれば、それに差し込むだけでインターネット環境が整うというの楽で良い(厳密には利用開始手続きとか、端末の設定があるけど、父母の手を煩わせることなく、こちらでできてしまう)。
実家にADSLや光回線を開通させようと思うと、おそらくその手続きの時点で父母は諦めると思う。もしくは、変なオプションを契約させられて高額の支払いをすることになると思う…
ちなみに、モバイルWi-FiルーターはEMOBILEのGP02を差し上げました。
これまた私が以前に使っていたモノです。
今はGL04Pを使っています。これもSIMフリーなので、使わなくなったら実家行きになるかと思います。
<参考>
OCN モバイル ONE | OCN プロバイダ(インターネット接続)

このような形で、とりあえず環境は整えてきました。
格安SIMを使うので、まともに通話(Facetimeオーディオ)できないんじゃないかなと思いましたが、特に問題なく行えました。Facetimeもそれほど遅延を感じませんでした(あくまで主観です)。

使い方など、あとは父母に研究していただくしかありません。
未だに二人ともガラケーなので、順応するまでにしばらくかかるかもしれないけど。

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